一般的に、家庭用の浴槽の湯量は約200L。毎日これだけのお湯を再利用せず流してしまっているとしたら、ちょっともったいないですよね。残り湯の使い道は、植木の水やり、トイレの流し水、災害時などの非常時への備えなどいろいろありますが、量的にもお洗濯に活用するのが一番オススメです。

お洗濯にお風呂の残り湯を使うと、とってもお得！ 節水や節約はもちろん、エコにもなりますし、なによりお湯の温度を高く保っておけば、洗剤の酵素の働きがアップし、汚れ落ちもよくなるんですよ。

でもやっぱり、残り湯の汚れがつかないか？ 清潔に洗えるのか心配という方に、そんな不安を解消する3つのポイントをご紹介します。

【残り湯洗濯の3つのポイント】

１．湯の温度を高く保つ

⇒ お風呂を出たらフタを閉め、お湯が冷めないようにしましょう。

２．残り湯をできるだけ清潔に残す

⇒ 湯船には、からだを洗ってから入る。また、タオルを入れないようにしましょう。

３．残り湯は「洗い」の過程で使う

⇒ 洗剤には、水に浮いた汚れを洗濯物に再付着させないという機能があります。残り湯の中の汚れも同様です。ですから「洗い」の過程では使えるのですが、「すすぎ」の過程では水道水を使うようにしましょう。

洗濯用洗剤と合わせて、除菌・抗菌効果のある酸素系漂白剤「ブライトSTRONG 漂白＆抗菌ジェル」を使えば、よりキレイにそして清潔に洗えます。

※ すべての菌を除菌・抗菌するわけではありません。

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